SUMMER CANDLE

MITO( ミトカツユキ ) SUMMER CANDLE專輯

6.悲しみの向こう側

作詞:松井五郎
作曲:ミトカツユキ

夜明けが近づく空 ふたりは遠いね
mailをそっと読む 君の瞳を見ていると
それが誰かは すぐにわかる

僕にないものばかりを 君は探すから
呼びだす口実に 嘘までついてしまう
その先はつながらないまま

もう 傷ついても 傷つけても 君を奪いたい
どこかで誰かの 幸せが それで壊れても
もしもこれから もしも君と 生きていけるなら
ふたりのために僕は どんな光にでもなれるさ

黙って 引くlineは どうすれば消せるの
ふざけて握った てのひらのぬくもりに
悲しくて 夜空が揺らいだ

もう 世界中に 嫌われても 君を離せない
こんなに苦しんで 積み上げた 笑顔 壊しても
言えないことば 閉じ込めてる 時間のすべてが
ふたりのためにいつか 報われるのならば いいのに

心が深くなるとき 愛は僕らになにを試すのだろう
夢が叶うとき なにを見失うのだろう
見えない糸 結んで またほどいてしまうよ でも…

もう 傷ついても 傷つけても 君を奪いたい
どこかで誰かの 幸せが それで壊れても
もしもこれから もしも君と 生きていけるなら
ふたりのために僕は どんな悪者にもなれるさ